サブマン(ゆるキャラ図鑑No.85)
こんにちは。今回は海の向こう、アメリカからのエントリー
サブマン(SUBMAN)です。
サブマンはあの人気チェーン店・サブウェイのゆるキャラです。
来日のきっかけは、日本でのゆるキャラブーム。
「サブウェイは世界有数のフードチェーン店であるにも関わらず、サブマンはあまり知られていない」
そんな風に頭を悩ませていたサブウェイの広報担当者が日本でのゆるキャラブームを聞きつけ、サブマンの日本上陸が決定したのです。
しかし、ご覧の通り、この見た目。このキモさ。
ス○ンジボブの下位互換という表現がしっくりくる、なんともいえない微妙なゆるキャラなのです。
参考:ス○ンジボブ
サブマンの来日決定が2013年。
そして、本記事を執筆しているのが2016年。
日本で全く流行っていないどころか、サブウェイでもほとんど姿を見ることがありません。まあこのルックスでは無理もないでしょう。さすがに日本をなめすぎです。
当時の2chなどでは「これは流行らないし、流行らせない」と書き込まれ、
日本のサブウェイ広報担当にも「かわいく…な…」などと言われてしまう始末。
そもそもサブウェイとは、爽やかで健康的なフードを提供するお店です。
マックやらなにやらとはそこで差別化を図り、発展してきたのです。
一方のサブマンは、キモい。ただただキモい。
「新しい店舗の開店日は待ち切れずに朝方からお店に並んでいる」、「腹筋絶対主義」
などとサブウェイへの愛、あるいは健康志向であることをしきりにアピールしていますが、筆者にはサブウェイのブランドイメージを傷つけているようにしか見せません。
「新しい店舗に行けばサブマンに会えるかも?」などと宣伝していますが、彼がいたら入るはずのお客さんも目をそらし素通りしてしまうこと間違いなし。「招き猫でも置いておいた方がよほどマシでは?」とつい考え込んでしまいます。
ただ、そんなサブマンもサングラスの下にはつぶらな瞳を隠しているようです。
「キラキラした目がコンプレックス」と語っていますが、隠されると気になるのが人情というもの。
そう思いネットの海を漁っていたら、ありました。
たしかにキラキラしています。
なぜか真顔のPOLICEに尋問を受けていますが、それを笑顔でいなすサブマンさん。キラキラ光る瞳と彼の笑顔は、あまりにもまぶしすぎます。
なぜ警察に捕まっているのか。そして、その後彼はどうなったのか。
わたしが知るところではありませんし、知りたくもありませんが、出来れば彼には地下深く、牢屋の中でおとなしくしていて欲しい。
そんな日本国民の総意をここに代弁し、記事の締めに代えさせて頂きます。