毒舌!ゆるキャラ図鑑

ゆるキャラ制作の経験を持つ筆者が、人様のゆるキャラを勝手に斬ります。

 



カナヘイのゆるっとカフェ・体験録(ゆるキャラニュース)

みなさんこんにちは。

 

先日、渋谷で開催中のカナヘイのゆるっとカフェに行ってきました。せっかくなので報告したいと思います。

 

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まず最初に言っておくと、カナヘイのあのウサギやヒヨコが、ゆるキャラなのかというとはなはだ疑問です。

 

彼らは「ゆるキャラ」というカテゴリーから多少外れるのかもしれませんが、そこはご愛敬。

 

当ブログは、楽しけりゃいい、かわいけりゃいいを基本コンセプトとしていますので、細かい点はあまりツッコまないでください。

 

 

 

***

 

 

カナヘイのゆるっとカフェとは、渋谷パルコで行われている3/14(月)までの期間限定のカフェ。

 

LINEスタンプで一世を風靡しているカナヘイ氏のキャラクターのオリジナルメニューと、店内に飾られたぬいぐるみにより、その柔らかい世界観が再現されています。

 

 

筆者がゆるっとカフェに足を運んだのは1/30(土)のことでした。幸い雨は降っていませんでしたが、空は曇り、非常に肌寒い。

 

OPENはAM11:00ということなので、店には11:30頃に行きました。

 

 

 

店には既に長蛇の列が。なんと、入店まで約3時間待ち。

 

 

 

ただ、安心してください(←)

 

 

 

列自体は整理券をもらうためのものなので、流れは比較的スムーズです。そして、一度整理券をゲットしてしまえば、その場を離れてもOK。メールアドレスを登録し、「あなたの順番来ましたよ!」というお知らせを待つだけ。つまり、渋谷の街で遊びながら待つことが出来るのです。

 

 

参考までに筆者の動きを記すと、下記の通り。

 

 

11:30 カフェ着、整理券の列に並ぶ

11:40 整理券ゲット、カフェを一度離れる

15:00 カフェよりメールが、再びカフェへ向かう

15:30 整理券を持った人たちの列に並ぶ

15:45 入店

※15:30に再びカフェへ行ったとき、既に整理券は配布し終えていました。少なくとも、整理券だけは午前中に確保したほうがよさそうです。

 

 

 

なので、実際に並んだ時間は全部で20~30分程度。

 

15:30の「整理券を持った人たちの列に並ぶ」というのが想定外でしたが(整理券があればすぐ入れると思ってました)、比較的スムーズに入れてよかったです。

 

待つのが苦手な筆者ですが、待ち時間は許容できるライン。しかも、店内にはカナヘイのかわいいキャラたちが装飾されていたり、アニメーションが流れていたりするので、それほどヒマもしません。

 

ディズニーのアトラクションの待ち時間と似ているかもしれません。そこら中に工夫が施されているので、その場にいるだけでも結構楽しいです。

 

 

 

(整理券があっても長い列…。15分前後待ちました。)

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(しかし、お店の中や周辺にはうさぎとピスケの装飾が。

アニメーションもあり、退屈しませんでした。 )

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そして、いよいよ席へ通されます。

 

筆者が頼んだのは「ピスケのふわふわ初恋綿菓子ソーダ」と、「トロトロマシュマロがクセになる?ふわっとパンケーキ」

 

合計2,500円は昼食にしてはややお高いですが、コースターやマグカップ、ピスケの風船なども貰えるので、まあ納得です。なによりカワイイ。

 

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メニューの詳細は公式HPを見て頂くとして(参考:カナヘイのゆるっとカフェ | OTHER SPACES | パルコアート.com)、

注目すべきは「ピスケのふわふわ初恋綿菓子ソーダ

 

 

ピスケの柚子ジャムの入ったグラスにソーダをかければ
少し大人な味わいのソーダ。
甘くふわふわとした初恋の思い出。
それがほろりととけて消えてゆくとき、人は大人になるのです。

  

とは公式HPの商品紹介ですが、初恋とソーダの間にどんな連関があるのか?そもそもピスケは恋をしたことがあるのか?

 

 

 

疑問とトキメキを胸にメニューを待つこと三分。

 

 

 

コイツがきました。

 

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ピスケが綿菓子で表現されており、下の方には柚子がたまっています。

 

ソーダの入ったグラスが別に用意され、店員さん曰く「ピスケにかけてください」

 

 

その結果がこちら。

 

 

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綿菓子は一瞬のうちに溶け、あとに残されたのは見るも無残なピスケの残骸。全然「ゆるっと」していないですし、ましてや「初恋の味」などみじんも感じられません。

 

それとも、初恋など一瞬のうちにグロテスクへ姿を変えるというカナヘイさんなりの深いメッセージなのでしょうか。

 

よくわかりませんし、真相は風の中ですが、飲み物自体は非常においしかったです。

 

 

 

店内にもうさぎやピスケが様々な場所に配されており、カナヘイさんのファンでもある筆者としては、胸が熱くなります。出来ることならもっと長いことこの場にいたい。飲食が終わった後も、つい長居してしまいました。

 

 

 

しかし、混んでいる時は一時間制というルールがあるため、店内のかわいいねこやうさぎに別れを告げ、泣く泣く席を立つことになります。

 

 

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その場を離れるのが名残惜しく、帰り際にはカフェ併設のグッズショップへ。当然限定グッズだって買えちゃう、すばらしいショップです。こちらはほぼ並ばずに入れます。整理券も不要です。

 

食べたいものを食べ、買いたいものを買い、満足感と共にその日一日を終えることが出来ました。

 

 

 

なお、筆者はドヤ顔で茶碗セットを買ったのですが、購入後、限定品でもなんでもないことに気がついてしまいました。なんならそれが、amazonでも購入可能だったのはココだけの話です。

 

 

 

下記twitterアカウントで、お店の込み具合をリアルタイムに知らせてくれるようです。

 

 

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