ゆるキャラ図鑑まとめ
こんにちは。ぼけねこです。
わたし自身「毒舌!ゆるキャラ図鑑」なるブログを主宰しているわけですが、
今回は他の「ゆるキャラ図鑑」を一覧化し、まとめてみました。
「ゆるキャラ図鑑」はあちこち乱立していてイマイチわかりにくいので、読者の皆様にとってはもちろん、筆者自身の勉強という意味でも、良い機会になります。
他の図鑑を紹介することは、敵に塩を送ることと同義ですが、結果的に「やっぱり毒舌!ゆるキャラ図鑑が一番!」と読者の皆様に再認識していただきたい。そんな下心があるのはいわずもがなです。
***
1.ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
(URL:ゆるキャラ®グランプリ2015 都道府県別ゆるキャラ一覧|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト)
「ゆるキャラグランプリ」なる人気投票が毎年夏~秋にかけ開催されますが、その公式サイトです。主催者のみうらじゅん氏は、「ゆるキャラ」という単語の生みの親でもあります。
こちらのサイトでは、2011年以降の各年のグランプリ結果はもちろん、県別でのゆるキャラ検索も可能となっており、各ページではゆるキャラの自己紹介、コンセプトなどを読むことが出来ます。
また、トップページのNEWSには、主要ゆるキャラの最新動向も掲載されています。
そしてなにより頼もしいのが、これらは全て公式情報だということ。ソースの信頼性が違います。
もはやこのサイトだけ押さえておけばよいのでは?
そんな元も子もないことを、つい考えてしまいます。
あえて欠点を挙げるとすれば、当グランプリに出場していないゆるキャラの掲載がないことでしょうか。(有名どころでは、ふなっしーが欠場しています)
ただ、ゆるキャラ図鑑としての完成度が、量・質ともにピカイチなのは間違いありません。
筆者も「毒舌!ゆるキャラ図鑑」で取り上げるキャラを探す際、こちらのサイトを漁っているのはココだけの秘密です。
2.ご当地キャラを探せ!
(URL:ご当地キャラを探せ! -日本全国のご当地キャラ・ゆるキャラ検索)
その名の通り、ご当地キャラをインデックス別に紹介しています。
検索がシンプルでわかりやすく、各ページでは、そのゆるキャラの公式サイトURLが貼られています。
取り扱っているゆるキャラも2,000前後と、前述のゆるキャラグランプリ公式サイトをも上回っています。
欠点は、サイト独自の情報が掲載されていない点でしょうか。
ただ、コンパクトにまとめられているので、土地別のゆるキャラを検索する際には、非常に重宝するサイトと言えます。
3.官公庁のマスコットキャラ一覧(wikipedia)
(URL:官公庁のマスコットキャラクター一覧 - Wikipedia)
Wikipediaにはなりますが、「官公庁のゆるキャラ」という切り口が新鮮です。
Wikipedeaだけあって、情報はシンプルかつわかりやすくまとめられています。数だけで言えば、たぶん数百はあります。(ちゃんと数えてはいませんが)
あまりにシンプルすぎて、各キャラの詳細がわからない(画像すらも載っていない)のは欠点と言えますが、気になるゆるキャラを探す際の取っ掛かりとしては悪くないでしょう。押さえておきたいサイトの一つと言えます。
※ちなみに、「マスコットキャラクター一覧」 というWikipediaのページも存在します。こちらも各企業や産業別などでまとめられており、情報量は豊富です。(URL:マスコットキャラクター一覧 - Wikipedia)
4.ご当地ゆるキャラ一覧(Naverまとめ)
(URL:ご当地キャラクター大図鑑~全国版~ - NAVER まとめ)
Naverまとめのゆるキャラ図鑑を都道府県ごとにさらにまとめ、一覧化したものです。
各都道府県のゆるキャラが画像付きでまとめられていて、情報量は豊富です。
ただ、検索のしやすさにじゃっかん難アリです。暇なときになんとなく眺めるのには適しています。
5.キモい!コワい!カワイイ!日本全国ゆるキャラ巡り(Naverまとめ)
(URL:『キモい!コワい!カワイイ!日本全国ゆるキャラ巡り』 - NAVER まとめ)
こちらもNaverまとめから。有名どころを含め、一風変わったキモいゆるキャラをまとめています。画像付きなので、彼らのキモさがダイレクトに伝わる点が素晴らしいです。
今回はたまたまこちらのまとめを取り上げましたが、Naverまとめには、クセのあるゆるキャラまとめがちょくちょく存在します。情報収集の手段として案外優秀。侮れません。
6.ゆるキャラ図鑑(@yurukyara_zukan)
(URL:ゆるキャラ図鑑★ (@yurukyara_zukan) | Twitter)
twitterのbotアカウントです。ゆるキャラを画像付きでひたすらツイートします(1, 2時間に一度くらい)。
笑えるのが、「気に入ったらRTしてね☆」とあるにもかかわらず、ほぼRTされずにいることです。
それにも心を折らず淡々とツイートを繰り返すあたりに、botとしてのプロ意識をかいま見ることが出来ます。
7.ゆるキャラ大図鑑(書籍)
ゆるキャラブームの仕掛け人・みうらじゅん氏の書籍です。全国のゆるキャラが百体ほどまとめられており、ゆるキャラマニア垂涎の一冊。これを読まずしてゆるキャラについては語れません。
当然というべきか、筆者はこちらの書籍を一度も読んだことがありません。
※むしろ↓の方がおすすめです。五百体くらい網羅されており、ビジュアル面も充実しています。
***
いかがでしたか?
最後の方はステマも少々入りましたが、調べれば調べるほど、ゆるキャラの奥深さ、味わい深さがわかるというものです。
ゆるキャラに詳しくなっておけば、初対面の人の出身地を聞いて「あそこには○○ってゆるキャラいるよね!」と、会話のネタにもなります。
また、「日本でゆるキャラが流行ったのは八百万の神々とも関係があり…」とかなんとか、アタマが良いふりをすることも可能です。合同コンパなどでモテモテとなること間違いなしでしょう。
というわけで、今後とも当図鑑をよろしくお願いします。(これが言いたかった!)
では!