ご当地キャラ年賀はがき 結果発表！（ゆるキャラニュース）
日本郵便が販売した「全国ご当地キャラクター年賀はがき２０１６」の結果が発表されました。
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一位に輝いたのは、なんとあのむすび丸。
まあ、彼がかわいいのは認めますが、わざわざ年賀状で送る必要性がどこにあるのか？
受け取った人間は、新年早々神妙な気持ちになりそうです。
他にも、四位オカザえもん、六位ぐんまちゃんなど、知名度のあるキャラが上位へきており、たしかにオモシロイ・カワイイゆるキャラたちですが、むすび丸同様、サルとは全く関係ないゆるキャラを送りつけられた人たちが困惑すること必至。まるで不幸の手紙です。
ちなみに、２０１５年度ゆるキャラグランプリ優勝の家康くんは九位に沈んでいます。
家康くんといえば「組織票でグランプリの座を勝ち取った」と囁かれているゆるキャラ。その組織力も、日本郵便には通じなかったということでしょうか。
最後に、蛇足にはなりますが、本イベントの名前が「ご当地キャラ」となっているのは気になるポイントです。
実は「ゆるキャラ」という名称はみうらじゅん氏により商標登録されており、厳密に言えば、その無断使用、商用使用は禁じられています。（参考：ゆるキャラ®商標の利用について｜ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト）
なので、日本郵便がその使用にあたり、あえて「ご当地キャラ」という名称を使ったのには、たぶん理由があるのでしょう。
まあ、例のごとく当ブログは「面白ければなんでもいい」をモットーにしていますので、シリアスな話題には首を突っ込みません。選挙に行かぬ若者のごとく、今を生きたいと思います。
というわけで、本記事はこれで締めさせていただきます。
