東横ハチ公(ゆるキャラ図鑑No.95)
今回紹介するゆるキャラはコチラの方
東横ハチ公
きゃ、きゃわいい
きゃわいすぎます
「ぼけねこちゃん」なるネコを当サイトの看板キャラに仕立て上げておいて恐縮ですが、何を隠そう筆者はイヌ派。
イヌ派の筆者にとって、東横ハチ公のかわいさは悶絶もの。ただただカワイイ。ただカワイイ。カワイイを百回言っても足りないくらいカワイイ。「目に入れても痛くない」とまでは言いませんが、目に入れることを本気で検討してしまうレベルのカワイさです。ちなみに、なぜカワイイものは目に入れたくなるのでしょう。謎です。
…つい取り乱してしまいました。
カワイすぎるゆるキャラ・東横ハチ公がデビューしたのは2014年春のこと。東急百貨店が創業80周年を記念し、創業の地・渋谷にちなみ誕生させました。
渋谷といえばハチ公。ハチ公といえば渋谷。
筆者は山形から上京した際、ハチ公を待ち合わせ場所に指定され舞い上がった過去を持ちますが、ハチ公とはそれほどの歴史、存在感を持っているのです。
そんなハチ公にふさわしく、東横ハチ公の好きな場所はスクランブル交差点。また、「人間観察をするのが好き」と語っており、渋谷のシンボルとしての重みを感じさせるコメントです。
ただ、その直後に「タイプの子が通るとホッペがピンクになっちゃう」と付け加えているのも見逃せません。
まあ、そんなコメントも、彼のカワイさの前ではかき消されてしまいます。全く気になりません。
そして、そんなカワイイ彼のクッキーやらパンケーキやらスイーツ各種が、東急百貨店には取り揃えられているようです。
これはバカ売れ間違いなし。彼の元にはいまや大勢の人々がつめかけます。ご主人様には会えませんでしたが、彼も長いこと待った甲斐があるというものです。
なお、完全に余談にはなりますが、筆者は当記事を都内某所のサイゼリヤで執筆しています。
そして、財布をオフィスに忘れたことに気がついたのは、シーフードドリアを完食した後のことでした(おいしかったです)。
つまり、このままでは無銭飲食。
何人もの友人に声を掛け、ようやくつかまったのはS氏。
K氏などは「圧倒的!圧倒的優越感!」と言い放ち、そのまま連絡を途絶えさせてしまったので、両者の差は歴然です。
S氏は天使、まさに天使。むしろ神。一方のK氏は地獄へおちればよいのです。
が、GodことS氏も、仕事が長引くかもしれぬとのこと。
現在23時10分。サイゼリヤが閉まるのは0時ちょうど。
「無銭飲食」がサイゼリヤにばれるのが先か、S氏が仕事を終わらせ駆けつけるのが先か。
その命運を握るのはS氏で、わたしとしては、なすすべがありません。こうなってしまっては、忠犬ハチ公のように、彼の到着をただただ待つばかりです。