カニットリくん(ゆるキャラ図鑑No.27)
こんにちは。ぼけねこです。
今回紹介するのは裏日本・鳥取からのエントリー
カニットリくん
鳥取の名物「カニ」と、県名の「トリ」を合わせ、「カニットリくん」
そのまんまです。
そのまんまといえば容姿もそうで、
カニとトリのパーツがいびつにくっつき合っています。
鳥の羽で「世界へ羽ばたく」のだそうですが、
こんな珍獣が空を飛んでいたら、日本海を渡り切る前に
中国かロシアあたりから打ち落とされてしまいそうです。
また、よく見ると、眼球が三つあります。
これは、制作者曰く「息子の活躍を見守るお父さん」とのことです。
明らかに鬼○郎のアレです。水木先生(鳥取県出身)に怒られたりはしないのでしょうか。
同じ鳥取県出身のよしみで見過ごされているのか、単に「どうでもよい」とスルーされているのか、
筆者に知る由はありません。
そんなカニットリくんは「勝手に観光協会」の「公認キャラ」。
ただ、「勝手に」観光案内をする団体の「公認」キャラって、
結局は公式/非公式のどちらなのでしょう。
小一時間ほど問い詰めてやりたい気もしますが、
なんとなく、制作者サイドですら答えを持っていない気がします。
名前、容姿、設定
いろいろな要素がいびつにつながり合った(つながり合っていない?)ゆるキャラ
それがカニットリくん。
ちなみによく「島根と鳥取の位置関係がわからない。右?左?」という
まことに失礼な声が聞かれますが、
正しくは「島根が左」で「鳥取が右」です。
筆者はその位置関係を「ねっとり」(しまね→とっとり)と覚えている、
というどうでもよい豆知識を披露し、本日の締めに代えさせていただきます。