ゾウキリン(ゆるキャラ図鑑No.21)
こんにちは。ぼけねこです。
今回紹介するのは埼玉県新座市のゆるキャラ
ゾウキリンです。
新座市は雑木林の豊かなところです。
ゾウキリンさんは、新座市に縁があったわけではないのですが、
雑木林豊かな土地を見て、「こりゃオイラのまちだ!」と住みついてしまったのだそうです。
さて、ここで説明を要するのは、なぜ彼が「オイラのまちだ」と思ったのかということです。
勘のイイ方はお気づきかもしれません。
そう。
彼は、「雑木林(ぞうきばやし)」を「雑木林(ぞうきりん)」と読んでしまったのです。
それで、「オラの名前と同じじゃねえか」と勘違いしたまま現在に至るのです。
一言でいってしまえば、アホなんですね。
また、周りの人が誰も間違いを正そうとしないことから、
彼がいじられキャラであることが垣間見えます。
そもそも、名前が同じという理由だけでその土地に居座る感覚がわかりませんし、
その名の通りゾウとキリンが合体したようなデザインは、
やや短絡的であることを否めません。
しかし、そうはいっても結構カワイイ外見ですので、
もう一皮むければブレイクしそうな雰囲気は漂わせています。
たとえばクイズ番組に出演し、ひたすら漢字の読みを間違えまくるとか、
ちょっとしたスパイスをかけてみるのも面白いかもしれません。
ちなみに、下記HPの申込用紙を提出すれば、
ゾウキリンの着ぐるみを貸し出してもらえるそうです。
適当な理由をつけ貸してもらい、彼をサンドバッグ代わりにするのも一興かもしれませんね。
(HPゾウキリンの使い方 | 新座市産業観光協会 新座めぐり。)