ピーポくん(ゆるキャラ図鑑No.17)
みなさんこんにちは。ぼけねこです。
本日は業務の合間をぬってお越し頂きました。
警視庁からのスペシャルゲスト・ピーポくん
「親しまれ、信頼される警視庁」をコンセプトに、
1987年に生みだされたのがピーポくん。
完全に焦点の合っていない目、裸にベルトといういでたちを見ると、
果たしてピーポくんは我々市民のことを守る気があるのか、一抹の不安を覚えます。
(なんとなく、法を犯す側の存在のような気もします。)
しかし、それはわたしのとんだ誤解で、
親しみやすさという面において、彼に比肩するキャラクターはそういないでしょう。
まず、ネット上で画像を検索すると、ネタ画像が大量に出てきます。
これだけでも、彼がいかに市民に愛されているか、窺い知ることができます。
さらにプラスαのポイントを進呈したいのは、
家族の肉声をネット上で公開していることです。
身内の音声を全世界へ向け発信する必要があったのか?
声優さんを6人も用意するのは大変だったのではないか?
疑問は尽きることがありませんが、
きっと、ピーポくんなりの行政サービスのつもりなのでしょう。
興味のある方はこちら(URL: http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/pipo/pipo3/pipo3.htm)へアクセスしてみてください。
ピーポくん一家のナマボイスを堪能することができます。
なお、わたしは興味がないので、一度も再生していません。
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最後に、本記事は、ピーポくんを馬鹿にしたり貶めたりする意図を一切持っていないことを付け加えておきます。
わたしがピーポくんに対し抱いている感情は、愛と勇気、そして友情だけです。
一応念押しをしておきますが、公権力に怯えているわけではありません。
画像の無断使用を訴えられようものなら、そちらは即座に消しますし、
不適切な記述があれば、全てピーポくんを礼賛する内容に変更させて頂きます。
わたしは強い者の味方だという点を強調し、今回はお開きにしたいと思います。